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福岡の不動産登記・遺言・相続手続きのアワーズ事務所長の日々雑感

司法書士雑感

必要に応じて行う届出・手続、その3 「婚姻前の名字に戻す」

配偶者の一方が亡くなった場合に、名字をそのままにしておくのか、婚姻前の名字(旧姓)にもどすのかは、残された方が自由に決めることができます。 婚姻前の名字(旧姓)にもどすときは、届出対象者の本籍地または届出人の所在地(一時 …

民法(相続関係)等の改正に関する中間試案

法務省は、7月14日、「民法(相続関係)等の改正に関する中間試案」を取りまとめ発表しました。 これは、法務大臣の諮問に応じて、民法の相続関係に関する基本的な事項を調査審議するものです。 以下は、中間試案の概要です。 (1 …

必要に応じて行う届出・手続、その2 「高額療養費制度」

(1)高額療養費の概要 高額療養費制度とは、国民健康保険、後期高齢者医療制度、健康保険などの公的医療保険における制度の一つです。 公的医療保険の加入者が、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(1日から月末まで)で一定 …

必要に応じて行う届出・手続、その1

故人が亡くなってから、必要に応じてする手続についてまとめました。 その1として、「改葬」についてと、「葬祭費・埋葬費の申請」についてです。 (1)お墓の改葬(お墓を移したい) お墓のある故郷から離れた場所で生活しているな …

少し落ち着いてからでも間に合う「届出・手続」

亡くなった方の通夜や葬儀も終わり少し落ち着いてから行う届出・手続については、期限があるものとないものがあります。 また、期限がなくともすみやかに行なった方がよい届出・手続もありますので、該当するものをチェックして優先順位 …

死亡直後の「届出・手続」

家族など身近な方が亡くなると、遺族は悲しみのなか、親族や関係者への連絡、通夜や葬儀・告別式などの準備や手配に奔走しなければなりません。 また、これらの葬儀や法要と並行してしなければならない「届出」や「手続」は、それぞれ期 …

「6省庁横断政策勉強会」に参加しました。

6月18日に博多駅近くの会場で、一般社団法人九州地域中小企業等支援専門家連絡協議会(略称、九州志士の会)が主催する、 平成28年度6省庁横断政策勉強会に参加しました。 この勉強会は、以下の目的により企画されたものです。 …

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ブログ記事担当:井川卓

【プロフィール】
福岡市在住の司法書士・行政書士です。
また金融機関に長年勤務経験があり、ファイナンシャル・プランナーでもあります。
更に宅地建物取引士です。
ということで福岡で、経験と知識と資格を活かして相続手続きや遺言関係業務を中心に皆様のサポートをさせていただいています。
このブログでは日々の出来事や業務で感じたことを綴っています。

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