相続相談/相続代理・代行/相続放棄/不動産登記/遺産相続/遺言書作成/遺産分割協議書/相続手続きは、福岡の司法書士・行政書士アワーズ事務所にご相談ください。
福岡の不動産登記・遺言・相続手続きのアワーズ事務所長の日々雑感

司法書士雑感

事業計画書その1、作成のすすめ

行政書士、司法書士として登録して開業し、はや1年が経過しました。 現在、当事務所では事業計画書の見なおし作業をしています。 一般的に、「事業計画書」を作成する目的は大きく分けると2つあげることができます。 すなわち、自社 …

福岡県よろず支援拠点の無料セミナーに参加しました

よろず支援拠点とは、中小企業や小規模事業者のさまざまな経営課題に対して、専門家による助言を行うために、各都道府県に設置された経営相談の窓口です。 福岡では、JR吉塚駅前の福岡県中小企業振興センタービル内にあり、事業の1つ …

休眠会社・休眠一般法人の整理作業について

全国の法務局では、休眠会社・休眠一般法人の整理作業を、平成26年以降毎年行っています。 休眠会社・休眠一般法人とは ①最後の登記から12年を経過している株式会社(特例有限会社は含まれません。) ②最後の登記から5年を経過 …

民事法律扶助制度と法テラスについて

11月28日に民事法律扶助制度のセミナーに参加しました。 今日は、民事法律扶助制度と法テラスについてご紹介します。 民事法律扶助とは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、日本司法支援センター(通称、「法テラ …

相続法の改正の今日までの流れ、その6

平成11年改正 平成10年4月、法制審議会の民法部会は、遺言の方式の見直しを検討課題として取り上げることを決定し、同部会の身分法小委員会において、審議を開始しました。 平成11年2月に改正要綱が法務大臣に答申され、これを …

相続法の改正の今日までの流れ、その5

平成8年の法制審議会の答申 平成3年から婚姻および離婚の制度の全般的な見直しを行うための審議が開始され、平成6年の中間試案の公表をへて、平成8年に「民法の一部を改正する法律案要綱」が法務大臣に答申されました。 この答申の …

相続法の改正の今日までの流れ、その4

昭和55年改正において検討されたが見送られた事項 昭和55年改正の際には、次の事項についても検討されましたが、以下のような問題点があることから、その採用は見送られました。 ①配偶者の法定相続分の引上げに代わり夫婦財産の制 …

相続法の改正の今日までの流れ、その3

昭和55年改正 相続法改正についての審議が昭和46年からはじまり、昭和54年の改正要綱試案の公表、昭和55年の改正要綱の法務大臣への答申をへて、同年、「民法及び家事審判法の一部を改正する法律」が成立しました。 昭和55年 …

相続法の改正の今日までの流れ、その2

昭和37年改正 昭和29年7月、法務大臣から法制審議会への「民法改正の要綱を示すように」との諮問を受けて、まず「第4編 親族」の改正が検討されました。 これに続いて昭和35年から、「第5編 相続」についての改正が検討され …

「相続法の改正」の今日までの流れ、その1

相続については、民法の「第5編 相続」において規定されていますが、明治31年に施行されてから、時とともに改正されて今日に至っています。 これまで、相続法がどのような理由により改正されていったのかを、何回かに分けてみていき …

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ブログ記事担当:井川卓

【プロフィール】
福岡市在住の司法書士・行政書士です。
また金融機関に長年勤務経験があり、ファイナンシャル・プランナーでもあります。
更に宅地建物取引士です。
ということで福岡で、経験と知識と資格を活かして相続手続きや遺言関係業務を中心に皆様のサポートをさせていただいています。
このブログでは日々の出来事や業務で感じたことを綴っています。

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