銀行預金・郵便貯金や証券口座の相続手続きは、金融機関によって提出する書類が違っていたり、たくさんの添付書類が必要となり、何かと面倒です。
一回当たりの窓口での手続きに時間がかかるのはもちろん、口座の名義変更などが完了するまでに相当の日数がかかります。
手続きをしなければならない金融機関の数が多ければ、なおさら時間も手間もかかりますので、毎日忙しい方にとって大きな負担になります。
また、戸籍・住民票などを取りに行く役所も、相続手続きする金融機関も平日に行かなければなりません。
すると、手続きのたびに仕事を休んだりしなければなりません。
そのうえ、手続きに必要な書類が欠けていたり、書類の記載や印鑑に不備があったりして、ただでさえ煩わしい手続きに拍車がかかることもよくあります。
アワーズ事務所は、これらの煩わしい預貯金口座や証券口座の株式・有価証券の相続手続きを代行いたします。
預貯金口座の相続手続きサポート
▶預貯金口座の相続手続き
【サポート内容】
預貯金口座、証券口座の相続手続きの代行
預貯金口座の相続手続きサポートの費用
預貯金口座の相続手続きサポートの費用は、基本料金は1金融機関当たり税込50,000円の完全定額制です。
※相続人確定のための戸籍収集、遺産分割協議書を、ご自分でされている場合
総費用＝基本料金（専門家報酬）50,000円（税込）
※１金融機関当たり
| 内容 | 費用 | 支払先 | |
|---|---|---|---|
| 初回相談 | 無料 | ||
| 専門家報酬 | 預貯金口座の相続手続きサポート （１金融機関当たり） |
50,000円 | アワーズ事務所 |
| 預貯金口座の相続手続きパック
※戸籍収集、相続財産目録・遺産分割協議書の作成及び預貯金口座の相続手続き代行（1金融機関）のパッケージです。 |
100,000円 | アワーズ事務所 | |
| 戸籍等の収集サポート | 15,000円 | アワーズ事務所 | |
| 相続財産（遺産）目録の作成サポート | 20,000円 | アワーズ事務所 | |
| 遺産分割協議書の作成サポート | 20,000円 | アワーズ事務所 | |
※預貯金口座の相続手続きパック、戸籍等の収集サポート、相続財産（遺産）目録の作成サポートには、別途実費がかかります。
預貯金の相続手続きの必要書類
①相続手続依頼書
この書類は、手続きする金融機関ごとに所定のものが備え付けられています。
一般的に、相続人全員の署名・捺印（実印）が必要です。
②被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本など
相続人を確認するために必要とされる書類です。
相続人が父母などの直系尊属（第２順位）や兄弟姉妹（第３順位）の場合は、相続関係を証明するための戸籍などがさらに必要となります。
③相続人全員の戸籍謄本など
④相続人全員の印鑑証明書
⑤遺産分割協議書
相続人が１人しかいないときや遺言書がある場合は必要ありません。
⑥遺言書
遺言書によって相続手続きする場合には、その遺言書が必要となります。
公正証書遺言以外の遺言書は、家庭裁判所の検認証明書も必要です。
⑦預貯金通帳、預金証書、キャッシュカードなど
一般的な預貯金の相続手続きの流れ（遺産分割協議による場合）
①相続人の調査・確定のための戸籍などの収集
相続人を確定するために、被相続人の死亡時の戸籍からさかのぼっていき、出生から死亡までのすべての戸籍謄本などを収集します。
②被相続人の預貯金口座の調査
被相続人の預貯金口座を調べて、各金融機関に残高証明書を発行してもらいます。
③遺産分割協議
相続人全員で、だれがどの相続財産（遺産）を相続するのかを話し合って、遺産分割協議書を作成します。
④各金融機関での相続手続き
遺産分割協議の内容にしたがって、各金融機関で必要書類を提出して相続手続き（口座の名義変更、解約、払戻し、送金など）を行います。
預貯金口座の相続手続き代行サポートの流れ
1.ご相談・お問い合わせ
電話またはメールで、当サポートについてご相談またはお問い合わせください。初回相談は無料です。お気軽にご連絡ください。
2.お見積り
預貯金口座の内容や相続人などについてお伺いして、料金のお見積りをいたします。
相続手続きに必要な戸籍などの収集や遺産分割協議書の作成が必要であれば、別途お見積りいたします。
3.お申し込み
サポートの内容や料金についてご確認いただいてご納得がいけば、当サポートの利用をお申し込みください。
4.残高証明書取り寄せ
各金融機関から残高証明書をお取り寄せください。
相続人が２人以上いる場合には、遺産分割協議で、どの口座の預貯金を誰がどれだけ相続するのかを決めて遺産分割協議書を作成してください。
5.相続手続き
必要書類をお預かりして、金融機関ごとに預貯金口座の相続手続きを行います。
