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連日の熱戦で盛り上がっているリオ・オリンピック、日本勢も様々な種目で大健闘しています。
この記事を書いている13日13:30現在、日本勢は金・7、銀・3、銅14の計24個のメダル獲得です。
男子柔道は予想外?の全7階級でメダル獲得、女子も5階級でメダル獲得は立派です。

男子体操・個人総合での内村選手とオレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)の金メダル争いも素晴らしかった。
最後の種目・鉄棒で着地を決めて逆転した内村選手もさすがですが、逆転されたベルニャエフ選手も本当に素晴らしい演技でした。
さらに感動したのは、ベルニャエフ選手の試合後のコメントです。
内村選手に対する「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」とのマスコミのインタビューに対し、彼は、「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高得点を取っている。それは、無駄な質問だ。」と述べたそうです。
金メダル獲得はもちろん素晴らしいことですが、最後まで競り合ったベルニャエフ選手や銅メダルのウィットロック選手からリスペクトされている内村航平選手をみることができて感激しました。

また、メダル獲得はならなかったものの、男子7人制ラグビーや女子卓球シングルスの福原愛選手なども素晴らしい活躍でした。
福原選手には、ぜひ団体でメダルを取ってほしいですね。
また、バドミントンは各選手が予選リーグを順調に突破しそうで、決勝が楽しみです。

そして、テニスの準々決勝、錦織対モンフィス(フランス)戦はすごかったですね。
第3セットのタイブレーク、0-4の時点でもうダメだと思いましたが、そこから3度のマッチポイントをしのいでまさかの大逆転。
漫画でもここまではかけないような展開で、ホントに痺れました。
次の準決勝は、強敵マリーとの対戦。
過去の対戦成績は1勝6敗と分が悪い相手ですが、錦織選手がどんな試合を見せてくれるのか楽しみです。
マリーに勝てば、金メダル取れそうな気がするのですが・・・。