8月6日のリオオリンピックの開会式(現地5日午後8時)に先立ち、予選リーグが始まったサッカー。
8月5日に日本はナイジェリアとの初戦を迎えましたが、残念ながら4対5で負けてしまいました。
同じグループBのスウェーデン対コロンビアは2対2の引き分け。
このほか、優勝候補の一角であるアルゼンチンがポルトガルに0対2で黒星スタート、ブラジルも引き分けに終わるなど波乱含みの展開です。
日本の次戦は2日後のコロンビア戦、強敵相手ですが何としても勝ち点3が欲しいところです。
サッカーの他にも注目の競技が目白押しですが、私のオリンピックの楽しみの1つは、マイナー競技です。
普段なかなかスポットライトが当たらない競技でも、活躍しだいでマスコミの大注目を浴びることができる4年に1度の大チャンス。
日常では接することができない、様々な競技の世界トップレベルの勝負を、時間の許す限り楽しみたいものです。
一方でプロ競技としてのマーケットが整っており、結果オリンピック競技として採用されても主要選手が参加を見送っているゴルフなども存在します。
出場を辞退するのにはいろいろと事情もあるのでしょうし、それ自体をとやかく言うつもりはありません。
ジカ熱などの影響を考えると、ゴルフの方がリスクも大きいように考えられますし、開催地特有の問題とも受け取れます。
しかしながら、大多数の競技が未だにオリンピックを最高峰の競技会として必要としていることを考えると、競技として採用されていることの是非を考えざるを得ませんね。
ちなみに、男子ゴルフ同様ビジネス的に成功しているテニスは、トップのジョコビッチ、ナンバー2のマリー、そしてナダルに錦織となかなかの顔ぶれが出場します。
ともかく、「感動」と「寝不足」の2週間余となることは間違いありません。
酷暑が続いていますので、体調管理に気をつけて、「リオ五輪」を楽しみましょう!!