6月18日に博多駅近くの会場で、一般社団法人九州地域中小企業等支援専門家連絡協議会(略称、九州志士の会)が主催する、
平成28年度6省庁横断政策勉強会に参加しました。
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この勉強会は、以下の目的により企画されたものです。

世界的な景気後退による経済停滞が懸念されるなか、政府は平成27年度補正予算及び平成28年度の予算措置による各種の中小企業支援策が推進されつつある。
また、熊本地震の影響を受け、生活やインフラ等の復興に向けた施策も予定されている。
中小企業支援に関わる施策は多様かつ多面的で、中小企業が個々のニーズに合致して効率よく利用するには、中小企業の自助努力だけでなく、九州志士の会や各種専門家等が各種施策を理解して支援することが求められている。
今回は、中小企業者の利用を念頭に置きつつ6つの省庁の施策について説明を受け、その活用を図るものである。

この主催団体である九州志士の会は、その正式名称が示すとおり、九州地域の中小企業者が抱える多様かつ複雑な課題を解決することを目的として、各種士業やコンサルタントなどの各種専門家が連携して問題解決に取り組むために設立されました。

相続問題もそうですが、すべての問題解決を1人で解決することはできません。
問題・悩みをお持ちの方にとってベストの解決方法を探るには、様々な専門分野の知識や経験を生かすことが必要です。
また、これらの他業種の専門家との交流によって、私自身の業務に関してもいろんな刺激やヒントを与えていただいています。
自身の専門分野の拡大と必要な知識の深耕はもちろん、今回のような勉強会・交流会を通じて各種専門家とのネットワークの構築を心がけています。